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神応寺の新緑。

京都府八幡市を訪れた時、神応寺を訪れました。
その時の写真は、「神応寺の新緑」に掲載しています。

神応寺は、京都府八幡市にある曹洞宗のお寺です。
男山の北側に位置する場所に、存在しています。

◆神応寺について◆

神応寺は、貞観年間に創建されたと伝えられています。
創建したのは、行教です。

重要文化財の行教律師座像。
そして、豊臣秀吉の衣冠束帯の像が安置されています。

書院は、伏見桃山城の遺構です。
襖や杉戸は、狩野山雪筆による「竹に虎、御所車」が描かれています。

本堂の天井は、伏見城から移された血天井である事が有名です。

拝観には、事前予約が必要となっています。
予約なしに建物内に入る事が出来ないので、注意して下さい。

-終-

今回は、そんな神応寺の新緑を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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神応寺の新緑の見所

神応寺の新緑

京都府八幡市を訪れた時、名所を訪れました。
京阪「八幡市駅」周辺にある名所を中心に、楽しみました。

背割堤の新緑やさくらであい館の展望台からの、眺望を堪能。
その後、訪れた名所の1つが神応寺です。

神応寺は、意識しないと分かり難い場所にあります。
ただ、行き方は難しくなく、むしろ簡単です。

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まず、石清水八幡宮の一の鳥居前まで行って下さい。
後は、写真の右の道に入って歩くだけです。

神応寺の案内板は立っているのですが、石清水八幡宮の一の鳥居が目立っているので、見逃しがちです。

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しばらく歩くと、神応寺の山門前に到着します。

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山門をくぐって、新緑の階段を上がります。

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階段の上り切った場所です。

真っ直ぐ歩くと杉山谷不動尊(大聖不動明王)。
右に曲がると神応寺です。

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この階段の先、光の場所に神応寺があります。

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新緑の道と階段を通って、神応寺に到着です。
奥には入れないので、階段を上がったすぐの場所から撮影しました。

誰もいない境内は、ひっそりとしています。
やはりこの時期、とても新緑が綺麗でした。

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新緑を背景に、鐘楼を撮影。

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そして、庭です。
ここの新緑も、とても綺麗でした。

歩く事が出来る範囲が決まっているので、あちらこちらと散策出来る訳ではありません。

しかし、最寄駅から近いので、立ち寄る価値はあるのではないでしょうか。
神応寺のさらに奥にある杉山谷不動尊も、一緒に訪れるのもおススメです。

私もこの後、神応寺のさらに奥にある杉山谷不動尊へ行ってみました。

神応寺の駐車場

神応寺には、駐車場が存在しています。
ただし、行くまでの道が狭いです。

駅が近いので、駅周辺の駐車場を利用する事をおススメします。

神応寺までのアクセス

神応寺への行き方です。

京阪電車八幡市駅で下車、徒歩7分程で到着します。

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(周辺地図)