五つ星ツーリスト第8話を見ました。
今回は、中小企業の社長の話。
29,800円の京都ツアーを、5,000円に値切った社長。
理由は、大企業に契約を切られて、資金繰りに困っていたから。
倒産する前に、最後に社員と思い出作りをしたい。
そんな気持ちから、無理にでも社員旅行を決行したのです。
ドラマの中の事なのでツッコムのも野暮なのですが、初めから決まってるツアー料金を値下げ出来るものなのでしょうか？
どんな理由があるにせよ、タチの悪いクレーマーのような気がします。
最後は世界最高のお金持ち企業の最高経営責任者が登場。
この中小企業と契約。
会社は、倒産から免れます。
ドラマとは言え、出来過ぎで笑ってしまいました。
第8話のロケ地となったのが、豊国神社。
そして、豊国神社でした。
今回は、この1つのロケ地を紹介します。
五つ星ツーリスト第8話の感想とロケ地、豊国神社
ロケ地その1：豊国神社
京都市東山区にある神社です。
豊臣秀吉を祀っています。
豊臣秀吉の運にあやかろうと、出世や勝運のご利益を求める人が参拝に訪れます。
鯉の滝登りの彫刻が施されている唐門は、国宝です。
くぐると出世すると言われてます。
普段は通り事が出来ませんが、お正月には門の下をくぐる事が可能です。
豊国神社の横には、豊臣家を滅亡に導いた方広寺の鐘があります。
豊国神社を参拝したら、ついでに見ておきましょう。
豊臣秀吉を祀る神社のすぐ横に、豊臣家を滅亡に導いた鐘がある。
何とも皮肉なものですね。
