法住寺を、訪れました。
法住寺の節分会を楽しむためです。
◆法住寺についての簡単な説明◆
法住寺は、京都市東山区にあります。
天台宗のお寺です。
平安時代に、藤原為光により創られました。
その後この場所で、後白河上皇が「法住寺殿」を営みます。
白河上皇は、木曽義仲の焼き討ちにあいました。
義仲は、白河上皇に矢を放ちますが、不動像が身代わりになります。
この事から、法住寺の本尊の不動明王像は、「身代わり不動明王像」とも呼ばれるようになりました。
毎年2月に節分会が行われ、多くの参拝者が訪れます。
太夫(舞妓)による小餅まるめは、見所の1つです。
-終-
今回は、法住寺の豆まきを紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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法住寺の豆まきの概要
法住寺の豆まき、舞妓さんによる小餅まるめ
智積院で豆まきを見ました。
その後訪れたのが、法住寺です。
智積院から歩いて7分。
法住寺に到着です。
法住寺の節分会の予定です。
12時から餅つき。
舞妓さんの小餅まるめ、ぜんざい接待。
13時30分から行列。
豆まき、鬼法楽。
14時から大護摩共。
舞妓さんの小餅まるめの様子です。
開始前から、舞妓さんの前にはたくさんの人が集まっていました。
ちなみに、太夫が、お餅を丸めている時のありました。
今年は、舞妓さんです。
こんなに人が集まったら、餅を丸める舞妓さんが撮影出来ないのでは?
そんな心配をされる方がいるかもしれません。
しかし、安心して下さい。
こんなに混雑するのは、初めだけです。
10分~20分ほど経過すると、普通に撮影出来ます。
この時間、むしろ重要なのは、ぜんざいの接待です。
早く並ばないと、寒い中長時間並ぶ事になります。
おススメの順番、まずはぜんざい接待に並ぶ。
その後、舞妓さん(太夫)の撮影です。
舞妓さんが出てきたと同時ぐらいに、ぜんざい接待の列に並びました。
それでも、既に長蛇の列です。
ぜんざいは、無事に食べる事が出来ました。
ぜんざい接待は、志納制です。
私は、100円を納めました。
ぜんざいを食べた後、舞妓さんの撮影へと向かいます。
あの混雑は嘘のように、人は少なくなっていました。
目の前で舞妓さんの小餅まるめを見る事に出来ました。
13時30分からの鬼法楽の様子です。
鬼を見て、小さな子供が泣き出していました。
確かに、小さな子供が見たら怖いと思います。
鬼法楽の後、豆まき開始。
智積院での成果は、豆一粒でした。
法住寺の結果は、いかに。
豆2袋、餅1個。
十分の成果を上げました。
この後、ぷらぷらと歩いて、四条方面へと移動します。
方位だと言うと、法住寺から東へ移動です。
そしてたどり着いたのが、六波羅蜜寺と西福寺。
ここで楽しんだ節分は、次回に報告します。
法住寺の駐車場
法住寺には、駐車場があります。
ただ、行事の当日に利用できるかは不明です。
気になる方は、問い合わせて確認して下さい。
法住寺へのアクセス
法住寺への行き方です。
JR京都駅から市バス100もしくは206・208系統に乗車。
博物館・三十三間堂前下車、徒歩約5分。
さらに詳しいアクセス方法を知りたい方は、こちらを参照して下さい。
・法住寺へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
京都の桜の名所
・京都の桜。見ごろや開花時期。名所や穴場も掲載。
法住寺の祭事・行事
・法住寺の節分会。島原の菊川太夫とぜんざい供養。
・法住寺の身代不動尊大祭(採燈大護摩供)。