白川に架かる巽橋は、京都市左京区にあります。
TV撮影などでよく使われる橋です。
祇園の観光名所は、大きく分けて2つあります。
1つは祇園西部の花見小路。
そして、もう1つが祇園東部の辰巳大明神の周辺です。
巽橋は、辰巳大明神の横に架かっています。
そんな巽橋で、6月にある行事が開催。
稚魚を放流する祇園放生会です。
今回は、祇園放生会を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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祇園放生会の見所
祇園放生会の概要
祇園放生会は、白川に架かる巽橋で行われます。
今年の開催日は、平成29年(2017)6月4日です。
時間は、11時から。
誰でも無料で観覧・参加出来ます。
(白川巽橋)
当日は、読経や尺八の奉納演奏などを聞く事が可能です。
また、香煎茶の無料接待も行われます。
比叡山の千日回峰行者大行満大阿闍梨や舞妓、一般人が参加して、巽橋の上から2,000匹の鯉の稚魚が白川へと放流が見所です。
舞妓さんが参加する行事は、素人カメラマンが多いのが特徴。
この祇園放生会も、舞妓さんの撮影目当ての人が多く訪れます。
良い場所で撮影したい方は、場所取りが必要です。
ただ、そう出ない方は、のんびりと楽しみましょう。
先ほども書きましたが、一般人も稚魚(金魚の場合あり)の放流が出来ます。
行事を見に来た記念にでも、列に並んで放流を楽しんで下さいね。
巽橋の駐車場
周辺の有料駐車場を利用する事になります。
白川巽橋へのアクセス
白川巽橋への行き方です。
京阪祇園四条駅から徒歩約8分。
(周辺地図)