高瀬川沿いを歩いて、京都御苑を向かっていた時の事です。
ある柳を発見しました。
その柳とは、「東京銀座から里帰りしたシダレヤナギ」です。
写真は、下記に掲載しています。
◆東京銀座のシダレヤナギの説明◆
東京行進曲に、「昔恋しく銀座のヤナギ」と唄われています。
その柳は、東京銀座通のヤナギの事です。
銀座のヤナギは、道路整備のため一時期姿を消しました。
しかし、過去の光景を懐かしんだ地元の方々が、二世を増やします。
そして、ヤナギ並木を復活させました。
-終-
今回は、東京銀座から里帰りしたシダレヤナギをお届けします。
何かの役に立てば、幸いです。
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東京銀座から里帰りしたシダレヤナギの概要
東京銀座から里帰りしたシダレヤナギ
東京銀座から里帰りしたシダレヤナギ。
高瀬川沿いに発見しました。
こちらが、東京銀座から里帰りしたシダレヤナギです。
「区民の誇り木」と紹介されていました。
京都と銀座は、何かと縁があります。
「銀座」という名称。
京都伏見が発祥の地と言われています。
また、「銀座のヤナギ」の親。
京都の頂法寺(六角堂)の六角柳だそうです。
このような縁もあり、「銀座のヤナギ」を復活させた有志の方々から、「銀座のヤナギ」を寄付して頂いたそうです。
そして、高瀬川沿いの木屋町通りに植樹しました。
植樹した「銀座のヤナギ二世」は、残念ながら枯死していまいます。
しかし、「銀座のヤナギ四世」が譲渡されたので、現在も東京銀座から里帰りしたシダレヤナギを見る事が可能です。
高瀬川を歩く機会があれば、ちらっと見てみてはいかがでしょうか。
このヤナギがある場所は、木屋町通と姉小路通が交わる所です。
姉小路橋の東側に、植えられています。
東京銀座から里帰りしたシダレヤナギへのアクセス
東京銀座から里帰りしたシダレヤナギへの行き方です。
京阪「三条駅」から徒歩8分ほどで到着します。
(周辺地図、赤い丸がヤナギ)