京都御所内には、京都御所があります。
そこで、猿が辻にいる猿を見ました。
京都御所の猿は、こちらに掲載しています。
★京都御所の猿が辻。猿がいる場所。
また、猿が辻の他に京都御苑の名所を見てまわりました。
◆京都御苑についての簡単な説明◆
京都御苑は、京都市上京区のあります。
京都市民の憩いの国民公園です。
苑内には、京都御所や仙洞御所。
そして、京都迎賓館などがあります。
また、宗像神社や厳島神社。
白雲神社などの神社も存在しています。
京都御苑は、四季が楽しめる事でも人気がある場所です。
春には桜や梅の花、紅葉も楽しめます。
24時間、自由に出入り可能です。
入苑料金も必要ありません。
-終-
今回は、そんな京都御苑の学習院発祥の地を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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学習院発祥の地の概要
学習院発祥の地
京都御苑は、東西700m、南北1,300mの公園です。
苑内には、様々な見所が散らばっています。
学習院発祥の地も、見所の1つです。
発祥の地が好きなので、嬉しい発見でした。
◆学習院発祥の地について◆
閑院宮家出身の光格天皇。
皇位を継いだのが、安永8年(1779)の事です。
光格天皇は、学問の大切にしました。
そして、公家の教育振興に力を入れます。
次の仁孝天皇の時、学習所の設置が認められます。
さらに、次の孝明天皇の時、学習所が開講しました。
孝明天皇より、「学習院」の額が下賜され名が決定。
御所勤めの役人やその子弟が、漢学や和学を学びました。
しかし、明治に入り、学習院は廃止。
その後、東京で開業した華族学校へと名が受け継がれました。
-終-
東京にある学校法人「学習院」。
その発祥の地が京都御苑内にある訳です。
学習院発祥の地となります。
石碑が建っている訳ではありません。
説明板と枝ぶりの良い大きな木が、立っています。
場所は、こちら(※)。
京都御苑の東側に存在しています。
(※赤い線の場所です)
発祥の地好きの方以外は、興味がないのかもしれません。
しかし、発祥の地が好きな方は、きっといるはずです。
そんな方は、京都御苑を訪れた時、ぜひ訪れてみて下さい。
大きな木が、出迎えてくれますよ。
京都御苑の駐車場
京都御苑には、駐車場が完備しています。
清和院-東駐車場と中立売-西駐車場です。
清和院が普通車80台、中立売が普通車250台を収容可能。
普通車3時間500円、以後1時間毎100円となっています。
京都御苑へ車で行く方は、利用してはいかがでしょうか。
京都御苑へのアクセス
京都御苑への行き方です。
京都駅から地下鉄に乗車。
丸太町駅か今出川駅で下車、すぐに到着します。
(周辺地図)
京都御苑の四季
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