伏見稲荷大社は、京都市伏見区にあります。
千本鳥居が有名な神社です。
年間を通して、様々な祭事が行われます。
6月に行われる伏見稲荷大社の田植祭も、その1つです。
田植祭では、早乙女が田植えします。
その姿を撮影出来るとあって、カメラマンに人気です。
そのため、1番前で見学するのは難しいかもしれません。
どうしても前列で見たい方は、早めに場所取りして下さい。
今回は、伏見稲荷大社の田植祭を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
【スポンサーリンク】
伏見稲荷大社の田植祭の見所
伏見稲荷大社の田植祭の概要
伏見稲荷大社の田植祭は、6月に行われる祭事です。
今年の開催日は、6月10日となっています。
時間は、13時からです。
誰でも無料で観覧出来ますよ。
(伏見稲荷大社の田植祭のポスターより)
田植祭は、神前に供えるご料米の稲苗を神田へ植える神事です。
本殿祭の後、御田舞や神田への田植えが行われます。
御田舞では、王朝風俗の姿の女性が舞いを奉納。
その前の神田には、早乙女が苗を植えています。
ちなみ早乙女とは、田植えの日に苗を田に植える女性の事。
この神事では、茜たすきに菅笠を被って田植えをしています。
これらの姿を写真に収めようカメラマンで混雑します。
本殿祭を見学していると、神田では前列を確保出来ません。
ただ個人的には、前列を確保する必要はないと思います。
後ろからでも見学は出来ますし、撮影も可能です。
望遠機能が全くないカメラだと厳しいかもしれませんが……。
スマホ・携帯・コンデジなら、大丈夫だと思います。
先ほども書きましたが、無料で観覧可能です。
開催日に、ぷらりと伏見稲荷大社へ立ち寄ってみませんか?
伏見稲荷大社の駐車場
伏見稲荷大社には、駐車場が存在します。
普通車約170台を止める事が可能です。
ただし、行事や祭事の時は、多くの人が訪れます。
混雑しますので、駐車出来ない可能性もありです。
公共交通機関の利用が無難かもしれません。
最寄駅からアクセスしやすいで、不便はないですよ。
伏見稲荷大社へのアクセス
伏見稲荷大社への行き方です。
京阪伏見稲荷駅から徒歩5~6分。
JR稲荷駅から徒歩3~5分で、伏見稲荷大社に到着します。
(周辺地図)
伏見稲荷大社の祭事・行事
・伏見稲荷大社で初詣。参拝時間や夜の混雑具合。屋台あり。
・伏見稲荷大社の初午大祭。しるしの杉で商売繁盛。
・伏見稲荷大社の節分祭。福豆を食べて商売繁盛。
・伏見稲荷大社の本宮祭。宵宮祭はライトアップあり!
・伏見稲荷大社の火焚祭と御神楽。雨天決行。