恵心院は、京都府宇治市にあるお寺です。
創建された平安初期当時は、龍泉寺と呼ばれていました。
一時期荒廃しましたが、、比叡山横川の恵心僧都源信によって再興。
朝日山恵心院と改名して、現在に至ります。
源氏物語宇治十帖の中で浮舟を助けた「横川の僧都」は、この恵心僧都源信をもとに創作された人物だそうです。
そんな恵心院ですが、宇治市の中でも花のお寺として知られています。
初夏の時期には、紫陽花が観賞可能です。
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恵心院の紫陽花(あじさい)の開花状況
恵心院のあじさい
恵心院のあじさいは、庭園の散策路脇に咲きます。
宇治市の紫陽花と言えば、こちらを思い出す人も多いかもしれません。
三室戸寺のあじさい、見頃や開花情報。ライトアップあり。
さすがに、規模では負けてしまいます。
しかし、混雑する事もない恵心院では、のんびりとあじさいを観賞する事が可能。
紫陽花の花を、じっくりと心行くまで観賞したい。
誰にも邪魔されずに写真を撮りたい。
そんな方には、恵心院はオススメの場所です。
見頃の時期は、6月中旬から6月下旬。
ガクアジサイやクレイナ、アナベルと以外に種類も多く、見応えがあります。
境内に入るのに、拝観料は必要ありません。
気が向いた時に、ぷらりと行けるのも恵心院の魅力だと思います。
恵心院のあじさいの見頃や開花情報
今年の恵心院のあじさいの開花情報です。
令和2年(2020)
令和2年(2020)6月17日:ほぼ見頃
過去の恵心院のあじさいの開花情報
過去の恵心院のあじさいの開花情報です。
平成27年(2015)
平成27年(2015)5月30日:色づき始め。
平成27年(2015)6月2日:咲き始め。まだまだこれから。
平成27年(2015)6月13日:見頃です。
平成28年(2016)
平成28年(2016)5月15日:まだこれから。
平成28年(2016)5月22日:咲き始めています。
平成28年(2016)6月11日:見頃です。
平成30年(2018)
平成30年(2018)6月1日:色づき始め。
平成30年(2018)6月14日:見頃です。
令和元年(2019)
令和元年(2019)6月16日:見頃
恵心院の駐車場
短時間無料の小さな駐車場があるみたいです。
車で行こうと思われる方は。
事前に問い合わせて確認してみてはいかがでしょうか。
ひょっとしたら利用できるかもしれませんよ。