大蓮寺は、京都の蝋梅の名所です。
大蓮寺の蝋梅は、ちょうど見頃の時期になります。
そこで、蝋梅を見るため、大蓮寺を訪れました。
◆大蓮寺についての簡単な説明◆
大蓮寺は、京都市東山区にあります。
浄土宗のお寺です。
本尊は、阿弥陀如来。
開基は、専蓮社深誉上人です。
大蓮寺は、後光明天皇から夫人の安産祈願を命じられました。
この事から、「安産祈願の寺」として信仰されています。
また、大蓮寺の籏玄教がお寺を訪れるのに困難な妊婦さんに、京都中を走って安産阿弥陀如来の御寶号を届けました。
大蓮寺の走り坊さんと呼ばれ親しまれ、現在でも人気があります。
走り坊主さんは、足腰健常のお守りなどのデザインになっています。
-終-
今回は、そんな大蓮寺の蝋梅を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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大蓮寺の蝋梅の概要
大蓮寺の蝋梅2018
蝋梅を見るため、大蓮寺へ訪れました。
情報によると、大蓮寺の蝋梅は見頃を迎えているとの事です。
大蓮寺に、到着しました。
大蓮寺は、安産祈願のお寺として有名です。
まずは、本堂の前で手を合わせます。
安産祈願ではなく、足腰祈願です。
蝋梅の木は、写真の左側に植えられています。
大蓮寺の蝋梅です。
情報通り、見頃で満開を迎えていました。
蝋梅は、中国原産の落葉樹です。
クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属の属しています。
花言葉は、「先導」「先見」「慈愛」。
春の到来を告げる花として、人気があります。
大蓮寺では、このように台が用意されています。
台の上に乗って、少し高い位置からの撮影も可能です。
台の上に乗って撮影した蝋梅になります。
大蓮寺の蝋梅は、とても綺麗でした。
この時期、何か京都の花を見てみたい方。
大蓮寺の蝋梅は、おススメです。
今が見頃なので、ぜひ足を運んでみて下さい。
大蓮寺の駐車場
大蓮寺には、駐車場はありません。
公共交通機関を利用して、訪れて下さい。
大蓮寺へのアクセス
大蓮寺への行き方です。
市バス「東山二条」「東山仁王門」で下車。
徒歩約3分で到着。
あるいは、京阪「三条駅」で下車。
徒歩約10分で到着。
(周辺地図)