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大覚寺大沢池の桜2021。見ごろや開花情報。

大沢池は、大覚寺の境内にある日本最古の庭池です。
中国の洞庭湖に似せて造られた事から、庭湖とも呼ばれています。

その大沢池周りに植えられた桜が、春には開花。
美しく咲き誇りる事でも有名です。

大覚寺は、嵯峨天皇の離宮「嵯峨院」が始まりです。
嵯峨天皇が崩御した後、寺に改められました。

京都の中では、ドラマや時代劇のロケ地として知る人ぞ知る場所です。
滝田洋二監督によって制作され、2001年に公開した映画「陰陽師」。
この映画のロケ地として、大覚寺が使われています。

陰陽師は、能楽師の野村萬斎さんが、主役の安倍晴明を演じられました。
野村萬斎さんと言えば、三谷幸喜さんが脚本のオリエント急行殺人事件でも、主演の勝呂武尊を演じられていましたね。

他にも、松嶋菜々子、佐藤浩市、西田敏行、二宮和也(敬称略)など豪華な俳優陣が勢揃い。

アガサ・クリスティーの原作を基にして作られた第1夜、犯人視点で描かれた完全オリジナルの第2夜で構成され、話題になりました。

オリエント急行殺人事件は、原作を読んだ事がない人でも、犯人は知っているという有名な作品です。

私も犯人が誰なのか知っています。
それでも、第1夜を楽しく見る事が出来ました。
さすが、三谷幸喜……かなり話が脱線したので、大覚寺と大沢池の話に戻します。

大覚寺と大沢池は、京都の桜の名所として有名。
今回は、大覚寺大沢池の桜の紹介です。

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大覚寺大沢池の桜の見頃や開花状況

大覚寺の桜

今回は、大覚寺と大沢池を分けて紹介ます。。
大覚寺の桜の見所は、堀の桜と勅使門前のしだれ桜です。

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(D40で撮影した写真・画像)

こちらが堀の桜です。
ケチな事を言えば、ここだとまだ拝観料は必要ありません。

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(D40で撮影した写真・画像)

次に、勅使門前の紅枝垂桜です。
嘉永年間に再建された勅使門。

美しい桜は、京都以外にもたくさんあります。
しかし、このような建築物と桜を一緒に見れるのが、京都の桜の醍醐味ではないでしょうか。

大沢池の桜

大沢池の周り約1キロメートルに、桜が植えられています。
春になると、それらの桜が一斉に咲き誇り、美しい光景を見る事が可能です。

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(D40で撮影した写真・画像)

大沢池の周りの桜です。
観賞するだけなら、問題ありません。

しかし、撮影するとなると望遠機能が付いたカメラがあると無難ですよ。
結構、池の向こう側までは距離があります。

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(D40で撮影した写真・画像)

大沢池のほとりにある心経宝塔と桜です。
大沢池の桜を撮影する時の、定番の構図です。
定番という事は、それだけ多くの人に愛されている風景だと思っています。
皆さんも大沢池に訪れて時は、ぜひ記念に撮影して下さいね。

大覚寺へのアクセス

京都駅からJR嵯峨嵐山へ。
そこから徒歩15分~20分で到着します。

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