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大覚寺の華道祭2019。龍頭鷁首舟(船席)もあり。

大覚寺は、京都市右京区嵯峨にあります。
嵯峨天皇の離宮を寺に改めた寺院として有名です。

大覚寺では、春に大きな行事が行われます。
4月に行われる大覚寺の華道祭です。

大覚寺は、いけばな嵯峨御流を今に伝える寺院。
そのいけばな嵯峨御流最大の祭典が、この華道祭なのです。

いけばな展示を始め、様々な催しが行われます。
京都の春の行事の中でも、オススメの1つですよ。

今回は、そんな大覚寺の華道祭を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。

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大覚寺の華道祭の見所

大覚寺の華道祭の概要

大覚寺の華道祭は、毎年春に行われる行事です。
開催される日は、平成29年(2017)4月7日から4月9日。

時間は、11時から16時までです。
拝観料金は、大人500・小中高生300円。

大覚寺の華道祭の見所は、大きく分けて2つあります。
華席と茶席です。

華席では、大覚寺諸堂で展示されたいけばな作品を見る事が出来ます。
どの作品も見応えがありますよ。

茶席では、文字通りお茶を楽しむ事が出来ます。
用意されている茶席は、3つ。

龍頭鷁首舟(船席)、望雲亭(本席)、五大堂(立礼席)。
龍頭鷁首舟席1,200円、本席・立礼席600円です。

個人的には、龍頭鷁首舟席がオススメです。
龍頭鷁首舟が浮かぶのは、大覚寺に隣接する大沢池。

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この時期の大沢池は、池を囲むように桜が咲き誇ります。
船の上から、桜を観賞しながらお茶を堪能する贅沢が味わえますよ。

大覚寺の駐車場

大覚寺には、駐車場が存在しています。
普通車約50台を止める事が可能です。

有料で普通車2時間500円となっています。
ただ、華道祭の時に利用できるか分かりません。

また、華道祭が行われる日は、多くの観光客が訪れます。
車で行くよりも、公共交通機関を利用した方が無難です。

大覚寺へのアクセス

大覚寺への行き方です。

JR京都駅から乗車。
嵯峨嵐山駅から徒歩約17分。

あるいは、京都駅から市バス28番に乗車。
大覚寺のバス停で下車、すぐ。

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(周辺地図)