佛陀寺は、京都市上京区にあります。
村上両天皇が開基した西山浄土宗のお寺です。
初めて佛陀寺を訪れる方は、入るのを躊躇するかもしれません。
なぜなら、山門前に柵が置かれているから。
そのため、目の前まで訪れて引き返したという方を知っています。
しかし佛陀寺は、拝観料金が無料で、境内の散策が可能です。
そんな佛陀寺に、名物の花があります。
佛陀寺の木槿です。
今回は、佛陀寺の木槿(ムクゲ)の紹介です。
見ごろの時期などを掲載しています。
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佛陀寺の木槿(ムクゲ)の見ごろ
佛陀寺の木槿(ムクゲ)
佛陀寺の木槿(ムクゲ)は、夏に楽しむ事が出来ます。
佛陀寺の木槿は、通りからも見る事が可能ですよ。
例年の佛陀寺の木槿(ムクゲ)の咲き始めは、7月上旬。
そして、見頃が7月中下旬から9月上旬です。
先ほども書いた通り、外の通りからも花が楽しめます。
しかし、せっかく訪れたのなら境内に入って観察しましょう。
ピンク色をした美しい木槿が、出迎えてくれますよ。
その美しさに、一時夏の暑さを忘れるかもしれません。
佛陀寺の周辺には、下鴨神社や京都御苑が存在。
これらの観光地を巡りつつ、訪れてみてはいかがでしょうか。
佛陀寺の駐車場
佛陀寺には、駐車場がありません。
公共交通機関を利用しましょう。
佛陀寺へのアクセス
市バス「葵橋西詰」下車、徒歩約5分。
京阪「出町柳駅」下車、徒歩約12分。
(周辺地図)