万博記念公園は、大阪府吹田市にあります。
市民憩いの公園で、1日ゆったりと過ごせるのが特徴です。
四季を感じるイベントもよく行われています。
初夏の時期だと、「螢(ホタル)の夕べ」を開催。
万博公園では、園内で捕獲した蛍(ほたる)を室内で産卵。
幼虫に育成したのち、日本庭園に放流しています。
それらのホタルを含め、万博記念公園では観賞可能です。
このイベント時の開催時間は、夜。
夜間の万博記念公園を楽しめるのも、魅力の1つとなっています。
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万博公園に蛍が舞う
万博記念公園の螢(ホタル)の夕べ
万博記念公園の螢(ホタル)の夕べは、蛍が見頃の時期に行われるイベントです。
今年の開催は、平成28年(2016)5月21日から6月5日まで。
21時30分まで開園時間を延長。
最終入園は、21時までとなっています。
万博記念公園のホタルの発生観察データから、この期間に活発に活動すると予想されたため、この時期に設定されました。
観賞場所は、日本庭園西地区の洲浜・竹林・泉・滝口流れ付近です。
夜間公開も、日本庭園西地区のみなので、ご注意下さい。
ボランティアによるホタルの生態などの説明。
大道芸人によるパフォーマンスやアーティストの演奏会なども催されます。
万博公園に限らず、蛍観賞の狙い目は、20時から21時。
この時間帯が、最も蛍が活発に動くためです。
雨天の場合は、万博記念公園公式HPで当日15時以降に開催有無が掲載されます。
確認してから、訪れて下さい。
ちなみに、カメラや携帯による撮影も禁止です。
撮影目的で行こうと思っている方は、撮れませんので無駄足となります。
また園内は一方通行。
逆方向には戻れませんので、こちらもご注意下さい。
万博記念公園のホタルの発生状況
今年の万博記念公園のホタルの発生状況です。
最新発生状況
平成27年6月1日:ゲンジボタル161匹、ヘイケホタル134匹。
平成27年5月22日:ゲンジボタル59匹、ヘイケホタル167匹。
平成27年5月25日:ゲンジボタル71匹、ヘイケホタル179匹。
平成27年5月27日:ゲンジボタル93匹、ヘイケホタル218匹。
平成27年5月29日:ゲンジボタル103匹、ヘイケホタル241匹。
万博記念公園の駐車場
日本庭園前駐車場と中央駐車場のみ営業時間を延長。
夜間は、こちらの駐車場をご利用下さい。
万博記念公園へのアクセス
万博記念公園への行き方です。
大阪モノレール「万博記念公園駅」もしくは「公園東口駅」で下車。
私は、万博記念公園駅で下りています。
(周辺地図)