嵐山は、京都市西京区と右京区にまたがる山です。
春には桜が咲き、秋には紅葉します。
この嵐山の四季折々の風景を取りこんだのが、曹源池庭園。
京都の世界遺産の1つ、天龍寺の借景式庭園です。
渡月橋は、嵐山の東側、大堰川に架かっている橋です。
歴史は古く、平安初期の仁明天皇の時代に、僧侶の道昌によって架けられたのが始まりと伝わっています。
その頃は、まだ渡月橋とは呼ばれていませんでした。
渡月橋と呼ばれるようになったのは、鎌倉時代の事です。
亀山上皇が橋と空の月を眺めて、「隈なき月の渡るに似る」と言ったからだとか。
そんな嵐山と渡月橋の桜の話です。
見頃や開花情報などを掲載しています。
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嵐山と渡月橋の桜。見ごろと開花情報
嵐山と渡月橋の桜
京都の桜の名所と有名な嵐山。
春になると、桜が咲きます。
山全体が桜色に染まるのではなく、点々の咲く様な感じでしょうか。
所々、桜色に染まる嵐山の姿は、とても綺麗です。
特に、渡月橋越しに見る嵐山は、絵になります。
京都の春のあるあるで、テレビや雑誌でもよく見かける風景。
そんなあるあるの定番風景も、実際に見ると結構感動しますよ。
渡月橋越し桜の撮影は、おすすめです。
百聞は一見にしかず。
そう思って春の頃の嵐山と渡月橋の写真を探したのですが、1枚もなし。
なぜかなと考えたのですが、理由は1つしか思い浮かびませんでした。
何度か春の嵐山に訪れたはず。
それなのに、嵐山と渡月橋の写真なし。
秋の紅葉の写真はあるのに、なぜ春の嵐山の写真はない?
間違ってフォルダごと削除した可能性が高いですね。
削除したものは、仕方がありません。
また、撮影するために、春の嵐山へ訪れます。
この春の時期の嵐山は、とても混雑します。
桜は綺麗ですが、情緒な気分になるかは微妙と所。
それ程、人が多いです。
そんな混雑も、1回ぐらいは体験してみても良いのではないでしょうか。
本領発揮した観光地京都を味わって下さい。