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青谷梅林の梅まつり2016。見頃や開花状況。アクセスや駐車場情報。

青谷梅林は、京都府城陽市にあります。
京都府最大の梅林として、有名です。

毎年梅まつりが開催され盛り上がるので、青谷梅林の事を知っている方は案外多いかもしれませんね。

全国でも屈指の梅林なのですが、その起源は分かっていません。

鎌倉時代に、「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞな(後醍醐天皇の皇子宗良親王)」と青谷梅林について詠まれている歌が確認されています。

この事から、鎌倉時代には既に存在していた事は確かです。

京都府下の最大の梅林だけあって、本当に広いです。
約50軒の農家が、1万本の梅を栽培しています。

私も何度か訪れた事があるのですが、初めて青谷梅林を訪れた時は、その広さに驚きました。

また、広すぎるため、ここは観光場所として入っていい所なの?
それとも、農家の人が商売として梅を栽培している梅林なので、入ったらダメな所なの?と迷ってしまいました。

梅まつりの会場だと思っていた所が、全く違った場所の梅林だったのは、今となっては良い思い出です。

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青谷梅林の梅まつりの見所

青谷梅林の梅まつりの概要

昔から城陽市の青谷梅林は、その規模の大きさから有名でした。
しかし、青谷梅林を積極的に押し出したのは、昭和59年からです。

青谷梅林振興協議会の主催で、毎年梅まつりが開催されるようになりました。
キャッチフレーズは、「春は城陽から」です。

平成27年(2015)は、2月21日~3月22日まで開催。
午前10時から午後15時まで開園しています。
城州白、白加賀、小梅などの白梅・紅梅を楽しむ事が可能です。

見頃は、3月上旬頃です。
私は、2月下旬や3月下旬に訪れた事があります。

2月下旬は見頃前、3月下旬は見頃でした。
2月下旬はさすがにイマイチの咲でしたが、全く梅の花が見れないという事はなかったです。

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こちらが、梅まつり会場で撮影した梅の花です。
このような梅の花が、見渡す限り咲いています。

青谷梅林の梅まつりの見頃や開花状況

現在の所、青谷梅林の梅まつり2016の情報は出ていません。
また、梅の花も咲いていません。

平成28年になると、徐々に情報が出てくると思います。
その時に、随時開花情報を追加していきます。

下記に2015年の見頃や開花情報を掲載しています。
来年の梅の開花の予想に使って頂ければ幸いです。

青谷梅林の梅の開花状況:‐(2016年)

過去の青谷梅林の梅まつりの見頃や開花情報

2015年2月21日:まつり開催。しかし、梅はほとんど咲いていません。
2015年2月28日:やっと梅が咲き始めました。

2015年3月4日:2~3分咲。
2015年3月12日:3~5分咲き。会場に訪れても、梅が楽しめると思います。
2015年3月16日:7分咲。いよいよ青谷梅林の本領発揮です。
2015年3月20日:満開。見頃を迎えてます。
2015年3月22日:まつり最終日。満開で終了です。

3月中旬から見頃、最終日近くで満開という結果になりました。
やはり2月下旬から3月上旬は、まだまだですね。

来年も3月中旬以降がに、満開になるのではないでしょうか。

青谷梅林の梅まつりへのアクセス

京都駅から行く場合は、次のように乗り継いでいきます。
JR京都駅(みやこ路快速)→JR城陽駅(奈良線普通)→JR山城青谷駅。

JR山城青谷駅から、徒歩20分程で梅まつりへ到着します。
乗車料金は、410円。

近鉄新田辺駅からだと京阪バスに乗車、多賀口下車で徒歩25分程です。

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地図(マップ)

地図の赤マルの位置辺りが、青谷梅林の梅まつり会場となっています。

ちなみに私が初めて訪れた時は、全く違うアクセス方法でした。
京阪バス60系統に乗車、青谷梅林で下車です。

このアクセス方法で、梅まつり会場の場所を勘違いしました。
青谷梅林という停留所名から、すぐ近くにあると思いませんか?

事実、青谷梅林の停留所を下りたすぐ目の前には、梅林が存在します。
私はてっきり目の前の梅林が会場なのかと思い、梅を観賞。

しかし、人が来なさ過ぎる上、梅まつり会場の雰囲気が微塵も感じません。
そこで改めて、会場の場所を確認すると、全く違っていました。

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地図(マップ)

青い丸の所が、私が降り立った場所です。
この付近の梅林を観賞していました。
しかし、梅まつり会場は赤い丸の所。
かけ離れていますね。

青谷梅林の停留所から梅まつり会場へ行かれる方。
結構離れているので、注意して下さい。
決して、目の前の梅林が会場ではないですよ。
いや、こんな勘違いをするのは、私だけかもしれませんね。

青谷梅林の梅まつりの駐車場

140台駐車できる駐車場があります。
普通車500円、バス1000円、二輪車100円です。
場所が場所だけに、車で訪れる人もいるでしょう。

ただ、梅まつり期間は、連日混雑します。
あっという間に、140台がうまる可能性もあります。
車で梅まつり会場へ行かれる方は、ご注意ください。