中書島にある長建寺。
その前で、案内板を発見しました。
辨天浜について書かれていた案内板です。
◆辨天浜についての簡単な説明◆
辨天浜は、かつて米が降ろされ酒が積まれた場所です。
また、浜の北側には「伏見南浜港」がありました。
伏見南浜港は、江戸時代の参勤交代の御座船。
三十石船や伏見船の発着点です。
辨天浜の近くにある長建寺。
このお寺には、大祭辨天祭という奇祭があります。
この祭りは、船上で大柴燈護摩法要が行われる事で有名でした。
その船の出発点が、辨天浜でした。
-終-
今回は、そんな中書島の辨天浜を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。