京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

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千本ゑんま堂(引接寺)の紫式部供養塔。

千本ゑんま堂を、訪れました。
その時に、境内に紫式部供養塔を発見しました。

その写真は、「千本ゑんま堂の紫式部供養塔」に掲載しています。

◆千本ゑんま堂についての簡単な説明◆

千本ゑんま堂は、京都市上京区にあります。
正式名称は、光明山歓喜院引接寺です。

開基は、小野篁。
あの世とこの世を行き来した人物です。

昼は宮中に仕え、夜はあの世で閻魔大王に仕えたと伝わっています。

京都三大念仏狂言である千本ゑんま堂大念仏狂言が有名です。
京都市無形民俗文化財に指定されています。

また、春の境内に、普賢像桜が咲く事でも有名です。
そして境内には、紫式部供養塔も建っています。

-終-

今回は、そんな千本ゑんま堂の紫式部供養塔を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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知恩院の三門と四季。

知恩院を訪れる機会が、多々あります。
その度に、知恩院の三門を撮ってきました。

春夏秋冬、どの知恩院の三門の写真があります。
その写真は、「知恩院の三門と四季」に掲載中です。

◆知恩院についての簡単な説明◆

知恩院は、京都市東山区にあるお寺です。
法然上人が、吉水の地に草庵を結んだのが始まりです。

境内には、国宝の御影堂や重要文化財の勢至堂。
そして、大方丈、小方丈、大鐘楼などが建ち並んでいます。

京都の中でも、壮大な伽藍が形成されているお寺の1つではないでしょうか。

また三門は、日本最大級の木造建築です。
その大きさは、初めて見る人を圧倒します。

庭園などは有料ですが、他は無料で見る事が可能です。
ぷらりと立ち寄って、境内を散策する事が出来ます。

-終-

今回は、そんな春夏秋冬の知恩院の三門を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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千姫の墓。知恩院にあり。

知恩院を訪れて、濡髪大明神に祈願しました。
そして、千姫の墓も見てきました。

千姫の墓は、濡髪大明神のすぐ近くにあります。

◆知恩院についての簡単な説明◆

知恩院は、京都市東山区にあるお寺です。
法然上人が、吉水の地に草庵を結んだのが始まりです。

境内には、国宝の御影堂や三門などが建ち並んでいます。
三門は、日本最大級の木造建築で、見所の1つです。

他にも、巨大な鐘楼も見所となっています。
知恩院の鐘楼は、日本三大名鐘の1つです。

毎年大晦日には、この鐘で除夜の鐘が撞かれます。
山僧侶17人で撞かれる除夜の鐘には、多くの見学人が集まります。

また、春は桜、秋は紅葉が楽しめます。
庭園は有料ですが、境内の散策は無料です。

気軽に楽しめるのも、知恩院の良さとなっています。

-終-

今回は、そんな知恩院にある千姫の墓を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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濡髪大明神のご利益。効果は縁結び。

濡髪大明神を、訪れました。
ご利益は、縁結びです。

◆濡髪大明神についての簡単な説明◆

知恩院のお墓の奥に、濡髪大明神は祀られています。
知恩院は、京都市東山区にあるお寺です。

知恩院には、次のような話が伝わっています。

知恩院の境内に、狐が住んでいました。
しかし、住んでいた場所に、御影堂が建ちます。

そのため、狐は住む場所が、無くなってしまいました。
困り果てた狐は、童子に姿を変化します。

その姿で知恩院第三十二世雄譽霊巌上人に前に現れました。
そして、住む場所が無くなった事を告げます。

哀れに思った霊巌上人は、別に住処を用意しました。
それが、濡髪大明神です。

霊巌上人の前に現れた童子の髪は、濡れていました。
その事から、童子は濡髪童子と名付けられます。

そして、童子を祀った祠は、濡髪大明神と呼ばれるようになりました。

-終-

今回は、そんな濡髪大明神を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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古高俊太郎邸跡の石碑。

古高俊太郎邸跡を、見てきました。
古高俊太郎邸跡には、石碑が建っています。

◆古高俊太郎についての簡単な説明◆

古高俊太郎は、文政12年(1829)、近江国大津で生まれました。
江戸時代末期の攘夷派の志士です。

湯浅五郎兵衛の依頼で、湯浅喜右衛門の養子になります。
そして、升屋湯浅喜右衛門と変名しました。

養子後、倒幕活動の拠点となる「升屋」を構えます。
そこで、武器の調達や勤王志士の援助をしました。

しかし、元治元年(1864)、古高は新選組に捕縛されます。
過酷な拷問を受け、御所に火を放つ計画を自白させられました。

この事が、池田屋事件へと発展します。

古高は、六角獄舎にて処刑。
享年三十六歳です。

-終-

今回は、そんな古高俊太郎邸跡の石碑を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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