京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

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西郷隆盛密議の地。

即宗院を訪れた時、西郷隆盛密議の地を見てきました。
この時の写真は、「西郷隆盛密議の地」に掲載しています。

◆即宗院について◆

即宗院は、東福寺の塔頭寺院です。

九州薩摩藩の島津氏久公が、剛中玄柔禅師(東福寺第54世住持)を開山として建立しました。

寺名は、島津氏久公の法名から付けられました。
氏久公の法名は、「齢岳玄久即宗院」です。

西郷隆盛のゆかりのお寺でもあります。
即宗院の採薪亭で、僧の月照と幕府転覆の密議を重ねました。

京都の紅葉の名所で、秋には木々が庭園を美しく彩ります。
また、千両が美しい事でも有名です。

通常は、非公開となっています。
しかし、秋の紅葉の時期には、特別公開されます。

(※即宗院の紅葉は、こちらに掲載しています。
即宗院の紅葉。月輪殿跡の庭園で見頃。

その時には、限定の御朱印も授与可能です。

(※即宗院の御朱印は、こちらを参考にして下さい。
即宗院の御朱印。

-終-

今回は、そんな即宗院にある西郷隆盛密議の地を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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宗忠神社の逆立ちした狛犬。

宗忠神社を訪れた時、狛犬を見ました。
宗忠神社の狛犬は、逆立ちをしています。

その写真は、「宗忠神社の逆立ちした狛犬」に掲載しています。

◆宗忠神社について◆

宗忠神社は、黒住教の教祖である黒住宗忠を祀る神社です。
文久2年(1862)2月25日に、創建されました。

黒住宗忠は、幕末の神道家です。
安永3年に、朝廷から「宗忠大明神」の神号を下賜されます。

その後、宗忠神社の門人の赤木忠春らにより、宗忠を祀る神社を創建しました。

それが、京都の宗忠神社です。

-終-

今回は、そんな宗忠神社の逆立ちした狛犬を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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大田垣蓮月の歌碑。

五条大橋の西側に、大田垣蓮月の歌碑が置かれています。
その歌碑を、五条大橋を渡る時に、見てきました。

その時の写真は、「大田垣蓮月の歌碑」に掲載しています。

◆大田垣蓮月について◆

京都生まれの江戸時代後期の女流歌人です。

夫と子供の死をきっかけに、出家しました。
そして、「蓮月」と名乗ります。

蓮月は、自詠の和歌を独特の書体で陶器に彫った「蓮月焼」を作り、生計を立てました。

この「蓮月焼」は、大人気の博します。
京のお土産として、購入するもいたほどです。

幕末に、西加茂村神光院の茶所に移り、晩年を過ごします。
そして、明治8年、85歳でこの世を去りました。

-終-

今回は、そんな大田垣蓮月の歌碑を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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電気鉄道事業発祥の地の石碑。

京都駅に向かう途中で、電気鉄道事業発祥の地の石碑を発見しました。
その時の写真は、「電気鉄道事業発祥の地の石碑」に掲載中です。

◆京都駅について◆

京都市下京区にある、京都最大の駅です。

京都の玄関口だけあり、多くの電車が乗り入れしています。
JR、近鉄、市営地下鉄なのです。

また、駅の目の前には、バスターミナルも存在しています。
京都の主要な観光地へは、この場所から行く事が可能です。

そのため、この場所を出発点として京都観光を考えると、移動が楽に行えます。
また、お土産屋さんも豊富なのが特徴です。

-終-

そんな京都駅の徒歩圏内には、観光名所が多数存在しています。
東寺、西本願寺、東本願寺にも、歩いて行く事が可能です。

また、石碑もいくつか建っています。

今回は、その中の1つである電気鉄道事業発祥の地の石碑の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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旧三条大橋の石柱。

三条大橋の北西側で、旧三条大橋の石柱を発見しました。
その時の写真は、「旧三条大橋の石柱」に掲載中です。

◆三条大橋について◆

三条大橋は、鴨川に架かる橋の1つです。
橋が架けられた時代は、定かではありません。

しかし、室町時代には、簡素な橋が架かっていたそうです。
その頃の橋は、とても大橋と呼ばれるものではありませんでした。

きちんとした橋となったのは、天正18年の事です。
豊臣秀吉の命により、増田長盛の手によって大改造が行われました。

現在の橋の形になったは、昭和25年の事です。
擬宝珠は、天正と昭和のものが混用されて使われています。

天正の擬宝珠には、池田屋事件で付いたと思われる刀傷が存在してます。
三条大橋の擬宝珠の刀傷跡。

-終-

今回は、旧三条大橋の石柱の紹介です。
何かの参考になれば、幸いです。

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