京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

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西院春日神社の一願蛙。

西院春日神社を訪れた時、一願蛙を見ました。
その時の写真は、「西院春日神社の一願蛙」に掲載しています。

西院春日神社は、京都市右京区にある神社です。
病気平癒にご利益がある疱瘡石が、存在しています。

◆西院春日神社についての簡単な説明◆

西院春日神社は、春日大社よりご分霊を迎えて創建されました。
平安時代初期の事です。

祭神は、春日神です(※)。
(※建御賀豆智命・伊波比主命・天児屋根命・比売神)

見所は、月に3回(1日、11日、15日)公開される「疱瘡石」。
病気平癒にご利益がある石として、人気です。

また、境内には摂社・還来神社があります。
ご利益は、旅行安全です。

還来神社の近くには、梛石が置かれています。
この石を撫でると、無事に帰宅出来ると伝わる石です。

-終-

今回は、そんな西院春日神社の一願蛙を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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本願寺北山別院の御聖水。

本願寺北山別院を訪れた時、御聖水旧跡を見ました。
その時の様子は、「本願寺北山別院の御聖水」に掲載しています。

本願寺北山別院は、京都市左京区にあります。
親鸞ゆかりのお寺です。

◆本願寺北山別院についての簡単な説明◆

本願寺北山別院は、西本願寺の別院となります。
親鸞が六角堂への百日参籠を行った際に、立ち寄ってお寺です。

もともとは天台宗のお寺でした。
その後、臨済宗、浄土宗と改宗します。

浄土真宗になったのは、江戸時代の事です。
そして、現在まで続いています。

見所は、室町時代に製造された梵鐘です。
その音色は、「春のまどろみを起こす」とも言われています。

また、御聖水旧跡も見所の1つです。
御聖水は、親鸞ゆかりの井水と伝わっています。

-終-

今回は、そんな本願寺北山別院の御聖水を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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一乗寺下り松、宮本武蔵と楠木正成の関係。

一乗寺下り松を、見てきました。
その時の様子は、「一乗寺下り松の見所」に掲載しています。

一乗寺下り松は、宮本武蔵が吉岡一門と決闘をした場所。
そして、楠木正成が陣を張った場所でもあります。

◆一乗寺下り松について簡単な説明◆

京都市左京区一乗寺にある松の木です。
または、場所を指すこともあります。

平安時代の頃から、近江から京へ通じる交通の要衝で、旅人の目印として、松が植え継がれていました。

現代の松は、四代目です。
また、初代の松の古株は、八大神社へ奉納されています。

松の近くには、宮本吉岡決闘之地の石碑。
そして、大楠公戦陣跡の石碑が建っています。

松も含め見学は自由で、誰でも見る事が可能です。

-終-

今回は、そんな一乗寺下り松を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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寂光寺と本因坊。

寂光寺を訪れた時、本因坊のお墓参りをしてきました。
その時の様子は、「寂光寺と本因坊」に掲載しています。

寂光寺は、京都市左京区にあるお寺です。
囲碁本因坊の寺とも呼ばれています。

◆寂光寺についての簡単な説明◆

寂光寺は、顕本法華宗の本山です。
日淵上人によって、創建されました。

元は、上京区の室町出水にあったお寺です。
後に中京区の寺町二条へ、更に左京区のこの地へ移ります。

そんな寂光寺二世の日海は、碁の名手です。
日海は寺内塔頭の本因坊に住み、本因坊算砂と号しました。

算砂は碁の技量は、織田信長から名人の名を贈られた程です。
また、豊臣秀吉、徳川家康に、碁を教えたと伝えられています。

そして、本因坊の名称は、碁界家元の地位を持つようになりました。
本因坊が江戸へ移ったのは、四世道策の時です。

このような理由で、囲碁本因坊の寺とも呼ばれています。

-終-

今回は、寂光寺にある本因坊算砂のお墓参りをした時の話です。
何かの参考になれば、幸いです。

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満足稲荷神社の岩神さん。

満足稲荷神社に参詣して、岩神さんを撫でてきました。
その時の写真は、「満足稲荷神社の岩神さん」に掲載しています。

満足稲荷神社は、京都市左京区にある神社です。
親しみを込めて、「満足さん」と呼ばれる事もあります。

◆満足稲荷神社についての簡単な説明◆

満足稲荷神社は、豊臣秀吉とゆかりのある神社です。
秀吉が、伏見城内に稲荷社を祀ったのが始まりと伝えられています。

満足稲荷神社という社名は、秀吉が稲荷大神の霊験に、満足したために付けられたと言われています。

ご利益は、開運・商売繁盛。
そして、家内安全や交通安産などです。

社務所(授与所)があり、そこで御朱印などが授与されています。
ただし、私はそこで社務所の人に出会った事がありません。

何回か訪れたのですが、いつも留守でした。
御朱印を頂くには、若干の運が必要なのかもしれません。

-終-

今回は、そんな満足稲荷神社の岩神さんの紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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